かわい企画

不動産を売りたい方へ

不動産は立地、想い、背景など千差万別。
「売る」だけでなく「納得して気持ちよく売る」ことを大切に。

不動産には立地条件など目に見える条件だけではなく
法律面、相続や与信、そしてそしてその不動産への想いや思い出など目には見えない背景がたくさん絡んでいるものです。
同じ土地はふたつとして存在しません。

当然高く売れたほうがいいですし、私も一円でも高く売れるようお手伝いをします。
ですが、高く売れたところで納得が行っていなかったり、もっとこうしていたら…という想いが残っていれば
気持ちよく次のステップへ進むことができないと思います。

私は不動産も次の活用へと繋ぐとともに、売り主様にも心から納得していただき、
気持ちよく次に進んでほしいという願いのもと、不動産を取り扱っています。


売却の理由や優先事項、仲介か買取希望かなどまずはお話をお聞かせください。

売却に至った経緯やその土地にまつわる背景、売却までの速さを優先するのか、それとも時間はかかってもいいから好条件を望まれるのかなど、お話をお聞かせください。
その形に寄り添い、一緒に歩みたいと考えています。

納得のいく売却に必要な5つのこと

point1

自分の土地のプラス、マイナス要因を把握しておく

登記の情報には記載されていない、利便性なども考慮する必要があります。 いくら広大な敷地があっても周囲の条件や土地の形状などによって利用用途、需要も大きく変わってくるので価値もそれに付随して大きく変化します。 良い部分や数字で見れる条件だけではなく、良くない点までしっかり理解することで自分の土地を客観的に把握することが出来ます。

写真:一軒家には形が不向きの土地の様子

一軒家を建てるには形が不向き

写真:道が狭く駐車が困難な土地の様子

前の道が狭く駐車が困難


point2

その土地の持つ可能性をできる限り見つける

土地の価値=希望の用途にピッタリはまるか と言っても過言ではないくらい、土地の持つ可能性を見つけることは重要です。あなたの土地が倉庫を置いたり畑を作ることしか出来ないのか、家を建てて住むことが可能なのか、当然使用用途の幅が広い方が人気ですし、バッチリはまればすぐに売れます。
設計士としての経験を活かし、その土地がどのような可能性を持っているか引き出します。

写真:土地調査の様子

土地にまつわる物語

道路から約4mも高い土地

こんな土地だった

広い道路には接していましたが、道路から約4mの擁壁の上の土地で広さは約1000坪の広い土地でした。


こうやって解決しました!

購入希望者様に道路から土地に入るスロープの位置、形状のアドバイスを行ったり、イメージをもってもらうことにより成約につながりました。


point3

不動産への想いや思い出を無視しない

不動産を売る状況は、相続であったり転居であったり、人によって様々です。でも、大半はご自身が住んでいたか、親族など大切な人が住んでいた場合がほとんどではないでしょうか。
高く売ることだけを考えずに、次の人にも気持ちよく使ってほしい、大切な場所だったからこそ、お互いが気持ちの良い取引で受け渡したいという気持ちで取り組めば、きっと心の通う売買ができるはずです。

写真:商談の様子

point4

自らの目で、信頼して託すことができる不動産屋を選ぶ

不動産の売買はとても早くて3ヶ月、半年、売れなければそれ以上かかってくることも多いです。
複雑な手続きが多々あるので不動産会社を通すのが一般的であり、不動産会社にも色々な担当者が存在しています。査定金額が高いだけで飛びついてしまい、不信感を抱きながらパートナーとして共に歩むのは苦痛でストレスになってしまいます。 ご自分の財産である不動産を任せれる信頼感は不可欠です。

写真:土地情報の説明の様子

不動産豆知識

一括査定サイトについて

近年不動産業界でも増えてきている一括査定サイト。一度に複数の不動産会社へ査定が短時間で出来て非常に便利ですが、サイトで表示された金額はあくまで机上で出された査定額になるので、査定額が高くてもその額で売れるとは限りません。
特に、土地や一戸建ての住宅の場合は、物件ごとの個別要因が大きく、実際に現地調査をしたうえでなければ適正価格を判断できない場合も多いのです。

売却するかどうかを検討中であれば、目安価格を知る手段として簡易査定を選んでもいいかと思いますが、実際に売却を考えているのであれば、現場査定を依頼した方が確実でしょう。査定根拠がしっかりしている不動産会社であれば、なぜこの価格なのかをキチンと詳しく説明してくれますので安心です。


point5

ご自身で「判断基準」を持っておく

結局、これが一番大切だと思います!
私も知識と経験から、様々な情報をわかりやすくお教えするのですが最終的に判断するのはご自身なので、ひとつひとつ納得しながら進める上でも、自分の判断基準というのは持っておいて損はありません。
納得いただいてから次に移りますし、お尋ねいただいたことにもすべてお答えしますので、気になる点やわかりにくい点など、いつでもお気軽にお申し付けください。

持っている不動産を売る流れ

大きな金額が動く不動産。「失敗した…」と後悔だけはしないために。

不動産は金額がとても大きく法律など専門的な知識も要すため、後から
「この情報を知っていれば・・・・!」
「あの時にめんどくさがらずに調べておけば・・・!」
と、後悔しやすいものでもあります。
タイミングに左右される部分もあり、最高の条件での売却を確実にお約束できるものではありませんが
トラブルにならず、気持ちの良い取引ができれば様々な想いも、報われるのではないでしょうか。

写真:管理地の様子 写真:商談の様子
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